夜空の環境、星空の大切さを考える日として
「アースナイトデー2018」を開催します
西表石垣国立公園(石垣市・竹富町)が国内初の星空保護区として、2018年3月30日に認定されたことを機に、国内および世界に向けて、毎年11月24日を、地球の夜空の環境、星空の大切さを考える日「アースナイトデー」として位置づけ、 「PROTECT THE DARK AND BEAUTIFUL STARRY SKY(暗く美しい星空を守る)」をキャッチフレーズとして世界的な運動へと広げる事を目標とします。
「光害(ひかりがい)」という環境問題の啓発や、星空が綺麗に見られること自体が環境保全にも繋がるということを、世界有数の豊かな自然環境や生態系が成されている石垣島や西表島を含む『八重山諸島』から発信する事を目的として、今年は11月10日より『アースナイトデー2018』を実施し、星空保護のための「光害」や、それらを取り巻く環境保全に関する基調講演、パネルディスカッション、ミニコンサート、ワークショップ及びパネル展等を開催します。
【開催概要】
主催:石垣市
共催:竹富町
後援:総務省、国際ダークスカイ協会東京支部 、NPO八重山星の会、他
日程:2018年11月10日(土曜日)〜26日(月曜日)
場所:久宇良集落特設会場(11月10日のみ)
ユーグレナ石垣港離島ターミナル(11月12日〜26日/星空パネル展のみ実施)
出演:記念講演会(国際ダークスカイ協会東京支部 越智信彰 東洋大学准教授)
パネルディスカッション(登壇者調整中)
星空ライブ(bird)
星空浴ヨガ(廣田なお)
星空ワークショップ(内容調整中)
星空保護区認定記念パネル展
備考:この事業は全国モーターボート競走施行者協議会からの拠出金を受けて実施するものです。